AtCoderで青色になりました。
はじめに
こんにちは、十六夜龍(AtCoder IDは「Izayoi_R」)です。
タイトルのとおり、このたび目標としていたAtCoder青色を達成できたので記念記事を書きました。流れは上述の通りです。
(ところで、色変記事って本当に誰かの役に立っているの?とは少し疑問に思っています。まあ、僕はあくまで自己満足を主目的に書いていますが)
青色になりました
先日(2020/8/15)のABC175にて、念願の青コーダーになりました!
僕の競プロ初参加が2019年9月1日のABC139なので、ギリギリ1年以内に青コーダーになれました。高1の間に青色になりたかったので2重に嬉しいです。
苦節(もう少しで)1年、ついに青コーダーになりました!!!最高です!!! pic.twitter.com/CgodgUCJD3
— 十六夜 龍 (@Izayoi_R_sakura) 2020年8月15日
ABC175の成績はこんな感じです。
DもEもペナを出さずにきちんと通せて嬉しかったです。
黄パフォをとったのは2回目で、普通のABCでは今回が初めてでした。
水パフォで冷えるレートになったのでまずは青パフォを安定させなければ……。
僕の精進
これこそ必要ない気もしますが、一応現時点での僕の精進具合を載せてみます。
2月末辺りから毎日欠かさず新規ACしているの、ずぼらな自分にしてはわりと頑張っているんじゃないかな、と思います。
僕は学校のある間は学校寮で生活していますが、寮ゆえの制限やこの1学期は新型コロナウイルスの対策の影響もあって競プロをしやすいとは言えない環境でした。深夜帯のCodeforcesは当然参加できず、普段のABCでも寮のスポーツ大会と被って出れないこともありました。
だから尚更「休みで家にいる間に競プロ頑張らなきゃ」という思いもあったので、今回で青色になれたのがとても嬉しいです。
それで精進に関してですが、実を言うとStreakだけ繋いであまり良い精進は出来ていなかったです。Streakの中身の大半は低難易度だし、新しいアルゴリズムやデータ構造も習得できていません(直近では全方位木DP/Rerootingで挫折していますし)。
それでもやっぱりStreakを繋ぐのは良い効果があると思います。精進がレートに現れるのにはタイムラグがある、というのはもうINF回言われていますし、レートが上がり始めたときの伸び幅には精進が関係していそうです。
他に精進に関して言うならば、「くじかつ」に参加しよう!ということです。
バーチャルコンテストに参加しよう!というのもINF回言われている気がします。
ついでにCodeforcesにもぜひ出てみましょう。時間帯は鬼ですがAtCoderよりもコンテスト頻度が高いです。
個人的にはABC埋めが(解説ACを含めて)実力向上の近道のような気はしますが個人差がありそうです。自分の現在の色の難易度帯のAC率をあげて時々1色上の問題に挑戦していれば良いんじゃないでしょうか?
これから
「青色になった!次は黄色目指すぞ!」というほどすぐ次の色を目指せるレベルではないような気がしています。だからレートに関しては現状維持、パフォは青パフォ安定がとりあえずの目標になりそうです。
一応ABCRated最高色に辿り着いたということもあり、ARC/AGCの打率も上げていきたいな、なんて思ったりしています。
自分に関してはこれくらいで、もうちょっと広い目標としては本校に競プロを根付かせたい、というのがあります。そのためにもパソコン甲子園や情報オリンピックで少しでも良い成績を残せるように頑張ります。
さいごに
思ったよりも中身のない記事になりました。もしかするともう二度と色変記事を書ける機会がないかもしれない、と思うと感慨深くなったりならなかったりです。