2023/03/27
午後に友人と科博に行く約束をしたが、午前が暇だったのでまずは1人で国立西洋美術館に行くことにした。まだ高校生なので無料で入れる。最高。
桜のシーズンだからか、上野公園は人が多め。
国立西洋美術館の入口前の広場は誰でも無料で入ることができて、ロダンの彫刻が6点ほど展示されている。これはカレーの市民。
これは上部に『考える人』がいることで有名な『地獄の門』。名前は知っていたけどちゃんと見たのは初めて。想像の100倍くらい禍々しい。
内から外への螺旋構造だから必要ならいくらでも拡張していける構造で、無限成長美術館というらしい。格好いいね。
この日は前述した通り人と待ち合わせているので、下見がてら1時間くらいの早足で見て回った。後日ちゃんともう1度見ます。
友人と合流して科博の常設展へ。全てを回る時間はないので、日本館の化石のところとか地球館の恐竜のところとかを主に見た。
イノセラムス、お前、こんなに大きかったのか。
話題の恐竜展も行った。
トゲトゲ。
最重量のティラノサウルス個体スコッティ。
もう一匹、タイソン。
他にも色々展示があった。最近の研究でツメとか軟組織とかも見えてきたらしい。あと喉頭が残っていたから声を復元できるかも、みたいな話も。面白い。
満足しました。高校生のうちは恐竜展は600円。こんなに安くていいんですか?
まとめ
・美術館や博物館が高校生まで無料、何だったら大学がパートナーシップに入っているから4月からも無料なの、最高。
・科博の特別展はいつも面白い。